やっぱり ガンプラ

 息子の一土は、幼稚園の頃から工作や絵を描くことが大好きで、おもちゃも自分で工夫して作れるようLEGOを買ってあげました。少し早過ぎかなと思いながらガンプラも。そうしたら、組み立てずを自分で見てほとんど独りで作り上げてしまいました。そして今では、飾ってあるそれを“これは、自分が独りで作ったんだ”と、誇らしげに自慢しています。独りで作り上げたという達成感と自信を持てたようで、少し背伸びしたものでしたがプレゼントして良かったと思っています。

 さて、久しぶりのガンプラ再挑戦ということになったのは、マラソン大会で目標を立てて頑張ったら何かをプレゼントしてあげるというパターンで、息子の要望が完成品に成りがちにならないよう自分で作る物にしたからです。しかしながら、REGO商品は高価過ぎで却下、そこでガンプラにとなりました。そこで、小さい時からお世話になっている(見せてもらう)近所のプラモデル屋さんで下見していたガンプラを買ってあげました。家に帰ると、すぐ取り掛かり食事よりガンプラ状態になり2日間ちょっとで完成させてしまいました。しかし、それだけでは物足りずクリスマスプレゼントもガンプラをとなり、さらに複雑な二重構造のパーツ数の多いユニコーンガンダムを作るんだ、と。

 親としては、息子のやる気の冷めない内に早く欲しいという要望に応え、サンタさんにクリスマス時期だとサンタさんも混んで大変でしょうから早目の12月早々でも構いません、と前倒しをお願いをしました。そうしたら、快く聞き入れてもらい要望が叶って12月に入るとすぐベランダに届きました。これもまた、学校から帰るや否やすぐ箱を開けてニッパでパチパチ、また3日間で出来上がりました。

 息子によると、パーツが多く複雑になればなるほど楽しいそうです。私の子ども頃は、もちろんガンプラはなかったのでできませんでしたが、小刀を使っていろんな物を作って楽しみました。私も息子同様、工作や絵が大好きで、最後は美大に行くことに繋がりデザインの道を歩むことになりました。なので、やっぱり血筋かもと密かに思ったりもしています。