火災報知器故障で大騒ぎ

火災発生を報せる点灯と音声が鳴り続ける
火災発生を報せる点灯と音声が鳴り続ける

 以前、昼間に1回我が家の火災報知器が勝手に鳴りかけ自然に止まったことがありましたが、その時からまだ1ヶ月も経たない或る日、じいちゃんがデイサービスから帰宅して玄関で靴を脱いでいる最中(家内付き添い)、突然家のインターフォンの火災警報が鳴り始め“火災です!火災です!”という音声も流れっぱなしになりました。家の中にいた私は、焦ってすぐ玄関から外へ飛び出して周りを見渡しながら非常階段を降りましたが、どこの階からも火事らしい様子もなく煙らしきものも出ていませんでした。しかし、全館の非常ベルはうるさく鳴り響いてましたので、1階玄関の管理人室前にはすでに住居人数名の方達が右往左往されおり、誤報(誤作動)のようだという様子でした。非常ベルを止めるには、管理人(14:00迄在室)室内の設備機械のスイッチを切らなくてはならずその鍵を管理をされている理事長さん待ちだということでした。そうこうしている内に理事長さん(マンション住民)が合鍵を持って降りて来られ、駆けつけていた警備会社警備員と一緒に非常ベルのスイッチが切られ、やっと鳴り止みました。

 私もホッとし、我が家に戻り誤作動だったと話していたら、“ピンポ〜ン”とドアチャイム、先ほどまで一緒だった理事長さんと副理事長さん(女性)らしきお二人でした。すると“火災報知器(インターフォン)を押されました?”と尋ねられ、もちろん押していない私たちは、何のことか理解できないまま“いいえ、押してません”と答えました。結局、理事長さんによると、我が家に火事が発生し誰かがインターフォンの非常ボタンを押した、という記録が残っていたと言うことで我が家への訪問でした。

 “えっ!内が?”と思いましたがすぐお二人を家の中に通し、“そんな様子はないですね。誤作動でしたね?”と言って戻られその時はそれで落ち着きました。そして翌日、家内が管理人さんに誤作動の様子を報告すると、すぐ火災報知器のメンテナンス会社の担当者が来られ、“報知機が鳴っている時、どの検知器のランプが点いていましたか?”と尋ねられ、私たちはそのような仕組みのことなど知らず“そこまでは見ていませんでした”と。結局、どの感知器(6箇所設置)の異常かは分らず全ての部屋の製品型番を控えて帰られました。その時、“もし、何かあったら夜でも構わないので連絡してください”と言われて名刺を置いて行かれました。

 

 そして、その名刺の連絡先に慌てて電話することになるとは思っていなかった翌日の夜、私と息子が寝付いて間もない23時半過ぎ頃、家内もお風呂から上がっている時、火災報知器が“キンコーン、キンコーん、火事です!、キンコーん、キンコーん、火事です!”と、暗闇の中再び鳴り出しました。私は半分寝ぼけたまま慌てて布団から起きて電気は点けたものの、息子はそのまま目を覚まさず寝入ったまま、そこへ家内がびっくりして駆けつけました。以前の時、もし報知器が鳴ったらどの警報機のランプが点灯しているか見ておくように言われていたのですが、各部屋(6箇所)どこも点灯しないことを確認して、預かっていた名刺の番号に早速電話し飛んで来てもらいました。前後してマンションの正副両理事長さんと管理会社(アルソック)の方たちも慌てて駆けつけて来られ、マンションの非常ベル全部が鳴りっぱなしになり、我が家だけではなくマンション全体が大騒ぎになりました。

 非常ベルが鳴り始めてから騒ぎが収まるまでの約1時間、先ず最初に駆けつけてもらった名刺の方(警報機メンテ会社の方)がどの感知器の誤作動かを特定するためセンサー部分を順番に外されたのですが、結局警報は鳴り止まず特定できませんでした。続いて、インターフォンの警報音「キンコーン、キンコーン、火事です!」を強制停止、しかしまだ火災マーク表示は消えませんでした。この誤作動状態であることは確認できたのですが原因は不明のまま、警備会社の警備員と理事長さんとで1階の管理室の非常ベル停止され、やっと静かなマンションが戻りました。

 しかし、引き続いてメンテ会社の担当者は色々と点検をされたのですが、インターホン連動の火災報知器の異常は収まらず、インターフォンの分解、導線テスト(テスター調べ)などの配線異常の検査も虚しく正常に戻らず、インターフォンの基盤異常が濃厚ということでその日は終わりました。

 そして翌朝、マンション管理人さんよりマンションのインターフォン・メンテ契約中の会社の方をすぐ派遣するという連絡をもらい、昨夜の名刺の方と一緒に来られ、一通りの確認の後やはり基盤の異常ということになり、基盤交換をしてもらいめでたく元に復帰しました。これで一安心、後は感知器の交換部品待ちということになりました。やれ、やれ。

 

[後日談]

8/30、センサー交換の品が届いたという連絡があり、6箇所一式新しくなりました。これで安眠できます。

今年は、給湯器の漏電による停電頻発のため給湯器の交換、トイレ排水パイプ詰り、そして火災報知器の異常による誤作動と、設備系の故障が相次ぎました。古い建物なので経年劣化は致し方ないと思っていますが、事が起きる前の出来事だったので良かったです。