真夜中の停電(やっとガス給湯器復帰)

 一週間程前の深夜、私がいつも通りトイレに起きてスイッチを入れても電気が点かず、“なんだ停電か?”と思い、暗い中で用を足さざるを得ないことになりました。リビングに戻りそっとカーテン越しに外を見渡せど何ら変わりなく、このマンションも停電らしき様子は全くありませんでした。

 私は、“ 内だけ?”と思いブレーカーを一度上げてみましたがすぐ落ちてしまい、とにかく深夜なので朝になってからでいいや思って寝ようとしたら、家内も目を覚ましてしまい停電だと伝えました。すると家内は電気屋の娘なだけにすぐに起き、ブレイカーを戻してみましたがやはりすぐ落ちてしまいました。

 暗闇の中、私と家内は懐中電灯の明かりを頼りに、冷蔵庫のコンセントと照明器具のソケットはそのまま(簡単に抜けなかった)にして、先ず家中のコンセントを抜きました。そして、ブレイカーのエリア別スイッチを一つづつ入れて試し、次にコンセントも一つづつ差して何とかリビング・ダイニング・エリアが原因だということを突き止めました。しかしながら、このエリアが最も多く電気を使う所であり電気設備や電気製品などが多数あり、漏電箇所の特定は容易ではありません。

 エリアの特定だけでは全く解決の糸口にしかならず、引き続きコンセントだけではなく直結の照明器具や調理器具なども外し、ブレーカーのエリア毎にコンセントを一つ一つ順に戻しながらブレーカースイッチを入れて試しましたが、箇所の特定には至りませんでした。結局、やはり素人では無理だねということで納得をし、朝になってから電気屋さんに頼もうということにしてそのまま就寝しました。

 

 我が家の普段の起床は、小学一年生の息子の登校時間(家を7:00)に合わせて6時なので、この時期はまだ次の日の朝は真っ暗で、小さなランタンの明かりを頼っての朝となりました。暖房はオイルヒーター使用のため消えていましたが、幸いにしてリビングのエアコン(200V仕様)が生きていたので寒さは凌げました。また、水道水とガスレンジも大丈夫だったので朝食は準備でき息子は普通に学校へ、じいちゃんはデイサービスへといつも通りに出かけて行きました。

 さて、この住まいは築約30年という古いマンションのため、私たちは2年ほど前に大幅にリフォームをして入居しました。その際、改装をお願いした時の電気屋さんに来てもらい調べてもらったところ、素人の私たちが見逃していた玄関入り口傍の建築当初からのガス給湯器、その古い器具の水漏れによる漏電ということが判りました。器具の位置がリビング・ダイニングに近かったため、ブレイカーのグループが同じグループになっていました。

 早速ガス会社に連絡をして来てもらい、現場の確認(寸法採り等)してもらって器具を発注してもらいガス給湯器交換を依頼しました。器具入荷と工事に約一週間かかるということになり、その間写真の仮の代用器具を付けてもらいました。

 普段何も感じないまま当たり前のように思っていた我が家の日常生活我が、いろいろな物や事、システム、そしていろんな分野の人の技術によって支えられていることを再認識しました。