諫早図書館のシンボルツリーとウォーキング

 今年の夏の極暑続きで秋はどうなるんだろうと心配されていましたが、ちゃんとそれらしい秋を迎えることができ、私は家内とウォーキングを楽しむ日々を過ごしています。

 そのウォーキングの主なコースは、大きく分けて街中の諫早公園と本明川周辺、それから諫早干拓干陸地草原などです。これらの場所は、いずれも自然に恵まれる街の喧騒から逃れられる自然豊かな静かな空間です。

 それらの一つ、我が家から歩いて行ける街中でありながら風致地区として保護されている小高い天然林の山一帯、諫早公園は諫早所縁の城山跡地や史跡が祀られている市民の憩いの場となっている所です。また、本明川の流れと隣接し諫早平野の田園地帯に水を引く農業用水路(小野用水)があり、その水辺に沿った緑の回廊(高城回廊)が散策路となっています。そして、市役所や商店街など中心市街地を通り、学校、市民センター、図書館などの生活施設にも恵まれる散策遊歩道となっています。

 さて、諫早市役所本庁舎隣の諫早図書館には、大きなメタセコイアの木が空高くそびえています。もともとこの樹木は、ここが中央地区の諫早小学校だった頃、校庭内を流れる用水路の側に植わっていた木の1本だったものです。諫早小学校が、小野平野(田井原地区)の田園地帯に移転した跡地に現在の図書館と本庁舎の建設することになった際、当時担当の私が工事に邪魔だったこの木を切らないで残して欲しいと無理にお願いしたものでした。やむなく根を一部切らざるを得なくなり“枯れても良いですか?”と言われ、私は“良いです”と答えたものの、その後ただただ枯れないで欲しいと密かに願って来ました。

 今では、天を仰がなくては姿を見ることができないほど高く、その姿は誇らしげに凛と空高く聳えています。そして、建物と一体となって図書館を支えているように見えます。その姿を見る度、切らなくて良かったとつくづく思います。

 

 秋は釣りがOFFとなり天気に恵まれると、私にとってはウォーキングの季節となります。そのようなことで、ウォーキングエリアは市内外の自然豊かなエリアや花見を兼ねたウォーキングを楽しんでいるところです。