こどもの城とコスモス花宇宙館へ

 小学校2年生になった息子のクラス、諫早小学校2年と4年二クラスの親子夏休みのレクレーションということで多良山麓にある「こどもの城」と隣の「コスモス花宇宙館」に、家族弁当持参で参加しました。

 当施設は、白木峰高原という雲仙岳と有明海を遠望し眼下に諫早干拓と諫早平野を見下ろせる小高い広大な空間にあり、春は菜の花、秋はコスモスの花が高原一面を覆い尽くす美しいパノラマオ公園と併設します。そして、日頃の日常生活空間と異なる自然とふれあいながら子供と家族が一緒に遊びを通して非日常的な体験を楽しむことができます。

 今回は、朝8:50「こどもの城」入口現地集合、9:00から大人(先生と保護者)と子供達各々のプログラムを専門スタッフにより分かれて指導を受けるというものでした。子供達は、屋外の山林の中で自然とふれあいながら虫と戯れたり色々な発見をしたりなど、街中の生活では経験できないことを体験したようです。単なる虫採りではなく動物や虫の糞などを見つけたり、何時どんな生き物に出会うか分からないという山の中での散策と観察、そんなワクワクするゲーム感覚の自然観察プログラムだったようです。子供達の虫かごには、名前すらよく分からない虫たちがそれぞれに入っていました。一土の虫篭には、クワガタのメスに似た形のやや小さい虫(ゾウムシ?)がとノコギリクワガタの顎の死骸が入っていました。

 さて、大人たちは建物の机と椅子が片付けられた学習室で車座に座り、私が以前現役時代に一緒に机を並べて仕事をしたことのある当初からの館長のI田氏が講師により、外から子供達が帰って来るまで楽しいプログラムでコーティングをしてもらいました。その内容は、これまで味わったことのないような不思議なゲームやみんなで身体を使って協力し合うもの、記憶力や反射神経を駆使するものな、なかなか簡単に上手くできない運動を試すもの、正確な答えを出せず間違えて笑うしかない状態に陥るゲームなど、自分独りだけでは出来なくてみんなと気持ちを一つにすることで成就できることや失敗しても笑って楽しく過ごすことの大事さ、正解は一つではなく答えは他人夫々にあることもあるなど、一般常識に捉われないことがあることを学ぶプログラムを、和気藹々と楽しく体験しました。これらのプログラムは、普段子どもたちを叱ったり、ダメダメとつい言いがちになる親御さんたちに対して、子どもに対する大人の接し方を示唆してもらったように感じました。一人の親として、大変貴重な楽しい経験でした。