一土のマラソン大会

 「子供は風の子』という言葉は、まだ死語ではありませんでした。息子一土の通う諫早小学校では、毎年全校生徒による恒例の「マラソン大会」が0月の寒風の中、実施されています。

 0月0日、コースとなった河川敷は、街中と違って一段と風が強く、応援に駆けつけた親御さん達にとってはそれこそ寒風対策なしでは5分と居られない状況下での応援、寒さ対策は準備してくるよう情報は得ていたものの、河原へ行ってその寒さが初めて分かるという想像以上でした。それでも、親御さんたちは我が子の頑張りには負けてはいられないと、寒風にどこまで耐えられるかという我慢比べでもありました。

 

 マラソンコースは、小学校校舎に隣接する本明川の河川敷に設けられ、スタートからまず上流へ向かって折り返すという一周全長950メートルのコースが設けられていました。高学年生は1週ではなく、一年生の一土たちは一周がマラソンコースとなっていました。

 さて、一年生の成績は、同じクラスの仲の良い”コー君”が断凸で1位、2位は”ハルヒ君”、一土は19位でした。初めてのマラソン大会でしたが、最後まで諦めずに一生懸命完走しただけでも充分です。