ヤマハ音楽教室発表会(初回)

 小学一年生の息子一土は、私と違ってかなり音感が良く旋律を覚えるのが早くて正確です。TVのコマーシャル音楽や動画サイトの音楽など、メロディーをすぐ覚えてしまいます。こんなことは、私にはできませんので、多分家内の血を引き継いだのでしょう。なので、小学一年生になると同時に、ヤマハ音楽教室に通わせています。

 教室では、ピアノの個人レッスンでは無く、まだエレクトーンによるグループ学習をしており、今年春からの週一回というレッスンなのに11月の発表会に向けて頑張って来ました。発表会の課題曲は「隣のトトロ」に決り、各パートもグループのそれぞれに決められ、一土は主旋律の一部を担当することになって譜面をもらって来ました。教室のない日も家でヘッドフォンをつけ、家内と練習に励んで来ました。

 さて発表会当日、朝から家内と息子は最後のおさらいをして諫早文化会館のホールに11:30に集合、グループ・アンサンブル演奏メンバーのお友達たちは皆、白シャツと茶色のベレー帽を被りどんぐりの実のイメージの装いで合流し、先生と一緒に記念撮影をすませました。

 会場となった中ホールは、観客席数300席ほどですが、子供達の親御さんや関係者などで開場前から並らぶほどでした。私は所定の一般席の真ん中辺りに、家内は子供達が控えるゾーンの付き添い役として別々に座って鑑賞、私がカメラを担当しました。

 

 暗い客席に演奏曲名と演奏者名の場内アナウンスが流れ緞帳が上がって華やかなステージが目の前に広がると、5台のエレクトーンにそれぞれ一人ずつ前後二段に座りイントロが始まりました。私は、後段中央辺りに座った息子の姿を発見、まるで自分が壇上にいるかのごとく緊張し瞬きができないほど見入りました。

 演奏は、週一の6ヶ月と少しの時間で、よくここまで、まさかと思わんばかりの合奏に仕上がっていました。全く触ったことのない鍵盤を、しかもメロディーを弾けるようになるなんて、信じられないほどの出来栄えでした。少しだけの間違い箇所はありましたが、これだけできれば十分です。

 私たち親は、目標を持って頑張ることの大切さを、達成感とともに身を以て感じてくれたのではないかと思いました。素晴らしい発表会を主催された原田楽器さんに感謝をし、これからもお世話になることの意義を感じた素晴らしい一日となりました。