電気を見たい!

 なぜか?メカニカルなものが好きな一土は、電子機器に使われているプリント基板が大好きで、なんでも分解したがります。幸いなことに、じいちゃん家がエディオン岩崎電気という昔ながらの電気屋であるため、不要になった電気製品の基盤をもらってきては嬉しそうに集めています。また、TV背面のルーバー越しに懐中電灯で照らして中身を覗くのが好きで、じいちゃん家の大きなTVをいつも覗いています。

 最近は、モーターを組み込んでメカニカルな動きをするレゴに興味を持ち、どちらかというと子供ではなく大人が夢中になっている複雑な、レゴとは思えないほどの細かく複雑な動きをする動画をよく見ています。少し前までは、輪ゴムを使うレゴの連発銃などを見ていましたが、最近はさらに高度になったモーターを組み込んだレゴに興味が移りました。

 レゴは、以前から私も遊ばせたいと思っていましたので、先ずは形を組むだけのブロックセットを買い与えたのですが、すぐメカニカルな動きを作れる歯車などのテクニックパーツを追加させられました。また、プラレールなどの壊れたおもちゃからモーターを取り出し、回転運動を応用していろんな動きを作り出せるようにしました。

 ところが、電池でモーターが回るのを不思議に思って電気を見たいと…。私もはたと困りましたが、早速インターネットで参考ネタを探したところ、フレミングの左手の法則とやらではなくボタン電池のようなマグネット数個と単三電池1個と裸銅線で作れる簡易モーターの動画を見つけました。早速、百均でそれらを調達し、銅線をやじろべえのようにバランスを取って電池の一方の端子の上に乗せると、なぜか勢いよく回リ出すという簡単な実験を一緒にしました。

 この歳になって、子供と一緒に真剣になって実験をするするのは滑稽かもしれませんが、私としてはとても新鮮で、復習とでも言いますか、銅線が回り出す瞬間には感動を覚えました。これからも、息子と一緒にいろんな復習が続いていくことと思いますが、楽しんでいきたいと思います。