大雪、一土大喜び

 天気予報の雪マークを楽しみにしていた息子、一土は前日からの雪模様の翌朝、起きるやいなや真っ白に降り積もった外の雪景色に大興奮。ベランダに積もったふわふわの雪を素手で掬い、冷たいはずなのに大声を出して大はしゃぎでした。マンション7階から眺める粉雪の舞う雪景色は、九州とは思えない一面銀世界に、それこそ今後もなかなか見ることができないであろう美しい情景をしばし眺めました。積雪17センチというのは、私は子供の頃経験したことがありますが、当地長崎県では珍しく大人にとっても興奮を覚える希少な体験ができました。私たち親子にとっても、良い思い出になりそうです。

 大雪と言えば雪だるまと雪合戦が定番、朝ごはんを早々と済ませ私と一土は下の駐車場へ降り、まだ誰の足跡もないふかふかの雪の中を走り回ったり転げまわったりして雪合戦を楽しみました。手袋をしてましたが、間もなく手はかじかみ顔は粉雪が当たって冷たく、すぐに部屋へ戻って暖を取りました。しばらく休んだ後、一土は相当楽しかったらしく、第2弾をやろうと張り切って強力に誘われましたが、実は私は明日から長崎医療センターの検査入院という時でもあり、なんとかママに代わって相手してもらうことになり気が済んだようでした。

 今回の大雪は全国的に見舞われたもので、九州地方では何十年振りということのようです。後に分かったことですが、各地で水道管破裂などの被害が多発し自衛隊の給水車が出動するほどでした。三日間ほど続いた交通マヒや断水の模様はTVのニュースでも取り上げられ、一大事になっていることを知りびっくりしました。幸いに、こちらのマンションでは何事もなく普段と同じように過ごすことができましたが、当たり前になっている日常のいろんなことについて、改めてその恵まれた社会資本のすばらしを再認識させてくれた大雪となりました。