雨続きの中の晴れ間、やっと渓遊びを

 今年の梅雨、そして梅雨明けの後の大雨続き、本来ならFFベストシーズンの時期にも関わらず他県にあっては連日のように大雨、TVでは毎日のように災害報道がなされています。当地は、幸いなことに災害発生までには至らず、時折晴れ間を覗かせたかと思えば局地的な大降りに…、そんな繰り返しの中久し振りの晴れマークを頼りに渓に入ることができました。

  

 午前9:30に我家で待ち合わせ途中コンビニでおにぎりと飲み物を調達、早速多良岳のスーパー林道を小長井方面へ向かい、今回の目的地であるキャンプ場の駐車場まで…。そして着いたらすぐ駐車場でFFのロッドの降り方とキャスティングの指導を、初めて二人は当然フライラインを上手にキャストすることができませんので、一人ずつロッドの握り方から振り方まで。なんとか感触だけを掴んでもらい後は実践でということで早々切り上げ、続いて安全のための身なりの指導を行い、私の使い古しの予備のウェーディングシューズとウェーダーをそれぞれ着てもらっていざ出陣。しばらく人工林の林道を歩いて下り、そこから先さらに天然林の鬱蒼と繁る昼までも薄暗い急な谷間を抜けジャージャーと水音を立てる渓流の岩場に着きました。

 

 私のすぐ後に続いていたルイちゃん、ポイント到着直前の坂で足を滑らせ尻餅を…、そのままこちらを見たままヤッチャッたあという目線、大丈夫〜?と嫌な予感、何も言わずマズイという表情…、右手に持っていたロッドの上に尻餅をついてしまいました。ア〜アッ、折れちゃった、怪我がなかったのでホッとしました。

 いよいよフライをラインに結ぼうと指導を始めたら、今度はタイスケ君が、アレッ?リールがない!と…、途中何処かに落として来ていました。エ〜ッ、私も慌てましたが、運良くすぐ近くで見つかり、ロッド二本でフライの結び方を教えてスタートできました。

 

 渓相は、このところの大雨と雨続きの合間とあっていつものポイントも白濁や早い流れに変わっており、魚はヒョトしたらまだ避難中でフライどころではないかも知れない、と内心心配でしたが、ルイちゃんは山女魚と初対面を、タイスケ君はバラしを、二人とも初めてにしてはしっかりと山女魚の手応えを感じることができ楽しい一日になりました。