諫早干拓調整池調整池の稚魚

 この映像は、今年の6月12日諫早干拓調整池から我家へ連れ帰って来て3日目の状況です。その後今日の17日も様子に変化はなく元気に泳ぎ回っています。

 さて、肝心の何という魚の稚魚なのかということになりますが、それが私も分からないので家へ連れ帰って育ててみれば分かるだろうということなのです。私は、釣りを趣味としているのですが、成魚はともかく稚魚にあっては全く魚種を見分けることができないのです。もちろん、淡水魚の研究を…ということでもありません。というのも、昨年より諫早干拓調整池での鯉釣りやルアーを楽しみ始めた5月頃、水際の浅瀬でバシャバシャと大きな鯉などが産卵しているところを、また浅瀬の水草の所で体長2〜3㎜の稚魚がピチョピチョと泳ぎ回っているのをを見てずっと気になっていました。今シーズンは、その稚魚の正体を見てみようとそれらの稚魚をそのまま水や水草ごと持ち帰って来たという次第です。

 稚魚の大きさは2~3㎜から1.5㎝程度で、エビの稚魚も沢山入っています。そしてヤゴ(?)の他、ゲンゴロウのような形をした1㎜位の白い幼虫が多数…。眼の細かい網で掬いそのまま網を逆さまにひっくり返して容器に入れましたから、何が入っていたかは定かではありません。

 

 推測される魚は、鯉の他、鮒(ヘラ、ギンブナ)、メダカ、タナゴの類い、オイカワやウグイの類い、鯰、テナガエビなどです。どの位の大きさに成長すれば、その魚種が分かるのかさえ分かりませんが楽しみです。

 一つ問題なのは、睡蓮鉢での飼育のため水温の変化や酸素不足にならないか、それから餌は必要なのか等です。できるだけ、捕獲した調整池の場所と同じように、水や藻のついた水草等をそのまま持って来て環境を再現していますので、プランクトンなどの微生物もそのままいるのではと思っています。もうしばらくこのまま様子を見たいと思います。