GW、浮かれて出てハウステンボスへ

導入エリアの花壇と水車
導入エリアの花壇と水車

 開園当初しばらくは良かったもののその後経営難が続いてきたハウステンボス、再起を掛けた民間経営になって黒字に転じたと聞いてからの久々の訪問。数ある地方のテーマパークが衰退の一途を辿る中、唯一順調だった第三セクターであったのですが…。

 コンセプトは、開国時代長崎と縁の深いオランダのハウステンボス宮殿をモチーフに、オランダの都市や建物文化を街ごと再現してしまうというものでした。どちらかと言うと,遊園地的なというよりヨーロッパの大航海時代の中心として栄えたオランダの街並と文化を味わってもらおうという、どちらかと言うと落ち着きのある大人のムードでした。

 さて、訪れたのはGWの始まりの日ということもあってか、園内はこれまで見たことのない入りで賑わい、子ども達や家族向けの遊び場も増え老若男女で楽しめる活気ある園内となっていました。

 

 以前と大きく変わっていたこととしては、園内中央付近の入口辺りで園内を二分する形の自動改札のようなゲートが設けられておりチケットを挿入してスルーする必要がありました。もちろん無料でパスできましたが、時間帯によってはエリア分けをして入場を制限しているのかなと感じました。それから、奥のクルーズエリア一帯の入り口の頭上に、英語エリアと表記された大きなアーチ形ゲートが設けられていました。“あっ、これのことか〜”と、以前TVで見た

英会話のみのゾーン設定の話を想い出し、“エッ!これから先は英語で…?”と、少々焦りながら足を踏み入れました。ところが、そのエリア内の実態は全くそうではなく、日本語表記の看板はあるし、スタッフにあっては日本語で呼び込みをしてるわで、“あれっ?”という感じで笑ってしまいました。企画には共感を覚えるのですが,徹底は難しいようです。それから、大観覧車の増設、以前園内の移動用に走っていたクラッシックなバスやタクシー、馬車が無くなり代りに四人乗り自転車(有料)になって大人気のよう、黒字への苦心の跡が伺えました。