やっぱ、真空管アンプの音は違います

H氏製作のいただいた真空管アンプ
H氏製作のいただいた真空管アンプ

 30年来の知人の方から、昨年末に手作りの真空管アンプをいただき、その音の素晴らしさに驚いています。

小生は、電気的なことなど全く分かりませんが、聴くのは好きですから音の違いについては少し分かるつもりでいます。最近までは、ハードディスク録音付きのコンポにBOSEとJBLのスピーカーを繋いで聴いていましたが、真空管アンプで鳴らす音はやっぱ違います。しかも、かなりです。

 いただいたセットは、6BQ5パワーアンプと6N1Pラインプリアンプという2台一組になっており、部品は年代物のようで中国上海で入手されたロシア製の真空管なども使われているとのこと。氏によると、真空管は共産圏の方が後まで製造していたらしく、中国での調達も多いようです。(専門的なことは分かりません、悪しからず、写真参照のこと)

 さて、音については、たまたま35年ほど前に買っていたAR-4Xというスピーカーを押し入れから出して繋いでみたところ、高音用ツイータが死んでいましたので、取り敢えず代わりにBOSEを少しだけ併用(アンプ別)しました。ところ、艶のある、厚みのある、しかも分離の良い、生のような音が再現されました。JAZZの生ベースの音なんか箱鳴りもリアルです。適度な柔らかさがあるというか、ボリュームを上げても耳障りになりません。

 その後氏より、200時間ほど経ったら調整をしましょう、音はどうですか?と話があり、低音域がかなり出るので少し抑えてもらうよう、昨年師走に現物が行ったり来たりしたばかりです。調整の結果は、一層バランスが良くなり大変満足しているところです。ツイータの修理が急がれます。